なぜ中古車業界が必要なのか？

中古車業者はどうして存在するのか？正直、車というのは新品で買ったほうがいいですよ。
確かにお金の面もあるかもしれませんが、どっちにしてもローンを組むことは同じです。
それなら新品を買ったほうがいいでしょう。確かに値段の差はあるかもしれませんが、
ほかの人がのっていた車をのるよりはマシでしょう。

それでも、どうして中古車業界はあるのか？またその数はたくさんあるのかとと言いますと、今でも昔の車が流行っているまたは人気であるからと言えるでしょう。

一時期は頭文字Dや湾岸ミッドナイトという走り屋の話を書いた漫画が爆発的に売れました。
その時に出てきた車、頭文字Dでしたらハチロク・FC3S・FD3S・GTR・シルビア・インプレッサなどの車が人気になり、ハチロクを買ったばかりの人を「ハチロク小僧」とまで言われていたそうです。

湾岸ミッドナイトでしたら、ポルシェ９１１・フェアレディZ・ホンダ・S2000といったものが人気なったと言えるでしょう。

これらの車はさきほど書いた漫画が流行った時期においても「時代遅れ」または「ポンコツ車」と言われていたものもあります。
しかし、そのような車が主人公やプロ並みのドライバーが明らか性能が違う車を追い抜くという描写がたくさんあり、流行っていき、今でもそれが根強く残っているからといっても過言ではないでしょう。

しかし、これらの車は今は残念ながら新品で買えなくなっていますので、これらを入手するためには中古車の業界が必要となってくるというわけです。

このような車は普通に運転する人には全く必要のないものと言えるでしょう。しかし、車が好きな方また、このようなマンガ・アニメにはまって購入しようという人もいます。

今の車の方が燃費はとてもいいです。軽自動車でしたら、ピクシス・アルト・ミライース。

ステーションワゴンでしたらフィットシャトルハイブリッド・ウイングロード・フィットシャトル。

ミニバンでしたら、シエンタやプリウスといった有名どころがあがると思います。

現在は様々な低燃費車が出てきたと言えるでしょうし、これからもエコの時代ですから増えていくはずです。

それでも、一昔前の車が今でも現役で動ける、または人に知られているというのはやはり中古車業界があり、またマニアの人たちが買っていったり、漫画やアニメで影響された人たちが買っていたりして、公道で走っているからと言えるでしょう。
昔の車をリメイクして売ったら売れるかもしれませんね。

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